家や
マンションを
購入する際に、ほとんどの人が住宅ローンを利用すると思います。しかし、住宅ローンにはさまざまな種類があるので、どこの住宅ローンを選べばいいかわからないという方もいるでしょう。
そこで今回は、住宅ローンの選び方について解説していきます。
▼種類
住宅ローンには、公的住宅ローン・民間住宅ローン・フラット35の3種類があります。
公的住宅ローンには自治体融資と財形住宅融資があり、独自の融資を行う自治体もあります。
そして、民間住宅ローンを利用するには団体信用生命保険に加入しなければならず、金融機関によって金利タイプや融資条件などが異なります。
フラット35は、団体信用生命保険への加入は任意で、全期間固定金利型なので途中で金利が変わることがないのが特徴です。
▼金利タイプ
金利タイプは、全期間固定金利型・変動金利型・固定金利選択型の3つです。
全期間固定金利型は、市場金利が変動しても完済時まで借り入れ時の金利から変わることはありません。そのため、金利変動に対応する自信がない方や返済計画をしっかり立てたい方におすすめです。
変動金利型は、市場金利の変動に応じて住宅ローンの金利も変動します。つまり、市場金利が下がれば住宅ローンの金利も下がって返済額が減るのです。ただし、その逆も考えられるので注意が必要です。
固定金利選択型は、一定期間金利を固定してその期間の終了とともに次の金利タイプを選択できます。定期的に金利を見直せるのがメリットですが、固定期間中に金利タイプを変更することはできないので注意しましょう。
▼まとめ
住宅ローンにはさまざまな種類があるので、自分に合った住宅ローンを見つけてみてください。
住宅ローンに関してご不明な点等あれば、気軽にご相談ください。