住宅ローンの審査に落ちる理由とは?
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2022/08/05
コラム
住宅ローンを利用するには、必ず審査に通らなければなりません。住宅ローンの審査では年齢や家族構成、年収、借り入れ状況などさまざまな項目を調べ、審査結果を出します。
中には全然住宅ローンの審査に通らないという方もいると思います。
そこで今回は、住宅ローンの審査に落ちる理由について解説していきます。
▼事前審査
事前審査で落ちる理由は、年収や担保評価、連帯保証、借入時年齢などさまざまですが、中でも多いのが完済時年齢と健康状態です。
住宅ローンの審査では、借入時年齢よりも完済時年齢の方が重要視されており、80歳までに住宅ローンを完済できるかどうかが審査基準となっています。
また、住宅ローンを利用する際には団体信用生命保険への加入が必須の金融機関がほとんどなので、まずは団体信用生命保険に加入しなければ審査に通りません。
審査に通りやすくするには、返済期間や返済額を見直して無理なく完済できるような返済計画を立てましょう。
▼本審査
事前審査に通ると、次は本審査です。事前審査と本審査では審査基準が異なるので注意が必要です。
本審査で落とされるケースとして多く見られるのは、事前審査と本審査で提出書類の内容が異なる場合です。書類に食い違いがあると虚偽申告を疑われる可能性があり、審査に通らなくなることもあります。
もし審査の途中で転職や退職をした場合は、正直に伝えるようにしましょう。
▼まとめ
住宅ローンの審査は、事前審査と本審査で審査基準が異なります。
住宅ローンに関してお困りの方は、気軽に弊社にご相談ください。