売マンション
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2021/06/04
「築年数で耐震性は変わるのだろうか」と疑問に感じている方はいらっしゃいませんか。
日本は地震が多い国であるため、やはり耐震性は気になってしまうものですよね。
耐震基準を満たしている建物であれば、地震によるリスクは抑えられます。
そこで築年数で耐震基準を見分ける方法について解説します。
▼築年数での耐震基準の見分け方
建物を建てるには、建築基準法で定められた耐震基準を満たす必要があります。
1981年には「震度6~7でも倒壊しないこと」という新たな耐震基準が定められました。
この基準は「新耐震基準」と呼ばれています。
1981年6月1日以降に建築確認を受けた建物は、新耐震基準の対象となっています。
過去の大きな地震でも効果を発揮しているのが、新耐震基準です。
そのため、築年数を聞いたら、1981年6月1日以降の建物かどうかを確認すると安心です。
ただし、築年数が古い建物でも「耐震リフォーム」が施されている場合があります。
新耐震基準を満たす耐震リフォームをしている物件なら、安心度は高いと考えられるでしょう。
▼まとめ
地震は、いつ、どこで発生するか分からないものですよね。
安全のために、アパートやマンションを探しているのなら、新耐震基準を満たしている建物を選びましょう。
長崎市の「株式会社アール不動産」では、建物や土地にまつわるご相談を幅広くお受けしております。
不動産についてのお悩み事がありましたら、ぜひ多数の実績を持つ弊社まで、お問い合わせください。